AK47

AK47

おふざけ感満載の悪ガキ・ヒップホップ・ユニット。ユニット名のAK47とは、カラシニコフ自動小銃1947年型の略称。ロシア語の読みはアーカー・ソーロクシェミ。ロシアのベリョゾフスキー出身のVitya AK（本名ヴィクトール・ガスチューヒン）とMaxim AK（本名マキシム・ブリィーリン）の二人からなる。

2004年に活動開始。Vitya AKの方はソロ活動も展開している。2009年からBastaの主催するレーベルGazgolderに所属。同年にRussian Street Awardsの新人賞にもノミネートされた。PVは毎回手が込んでいて、カッコつけたカッコ良くない二人、という物語が定番になっている。一時レーベル仲間だったGufや、その他アーティストとのコラボレーション多数。2016年には、チェリャビンスクのユニットТриагрутрика(Triagrutlika)との共同アルバム「TGK/AK47」を発表。それに伴うコンサートツアーが始まったにもかかわらず、AK 47はGazgolderを離れることを表明した。理由ははっきりされていないが、Bastaは乗り気ではなかったようである。